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建築事務所向けOdoo:プロジェクト管理・タイムシート・請求業務を一元化

建築スタジオ向けの業務管理:プロジェクトの進行段階、作業時間の記録(タイムシート)、受注・売上管理、会計処理、そして図面や契約書などのドキュメント管理を一元化。フェーズごとのタスク管理や請求可能な作業時間の把握、マイルストーン設定とクライアント向けの請求書発行をスムーズに行える仕組みを提案します。
2026年5月13日 by
建築事務所向けOdoo:プロジェクト管理・タイムシート・請求業務を一元化
Dasolo
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建築事務所向けOdoo:プロジェクト管理、タイムシート、顧客請求の実務ガイド


本気でOdooを建築事務所に導入するということは、単なるERPの説明資料を作ることではありません。スケッチから設計発展、施工管理、現場往復までを一貫して回し、報酬や支払いが現場の実態に沿って動く仕組みを作ることです。

多くの事務所が陥る典型的な課題は同じです。専用の建築業向け管理ツールがないため、収益性はエクセル頼み、稼働時間の把握はメールや聞き取りで散漫になります。どの工程で手戻りが発生しているのか、どのクライアントにマイルストーン請求が残っているのかを即答できない――それがプロジェクト管理の致命傷です。

Odooのプロフェッショナルサービス向けワークフローは、Project、Timesheets、Sales、Accounting、Documentsをつなぎ、提案から入金までを一つの流れとして見せます。以下では、建築スタジオの実務に沿った設定例と運用パターンを具体的に紹介します。

収益と原価の要:タイムトラッキングの重要性


建築事務所でのOdoo展開において、タイムシート管理は利益率を左右する背骨です。時間単位や工程単位、あるいは上限付きの固定報酬で仕事を売るにせよ、結局は“時間”が原点になります。若手がBIM調整に時間を費やし、パートナーが会議に時間を取られると、気づいた時には契約報酬が目減りしています。

Odooでタスクに紐づくタイムシートを運用すれば、週次での記録、プロジェクト責任者による承認、役割別の利用率把握が可能になります。各工程ごとの予定工数と実績をリアルタイムで比較できるため、請求が単なるPDFの出力ではなく、業務運営のコントロールにつながります。

例えば用途の混在する大規模プロジェクトで、概念設計に18%の工数を見積もり、設計発展に32%を割り当てていたとします。概念設計中にタイムシート上の実績が24%に膨らんでいるのを早期に検知できれば、スコープ調整や人員の再配置で損失を小さくできます。こうした早期警告こそ、設計事務所向けERPの価値です。

段階型プロジェクト管理の設計


Odooでのプロジェクト管理は、1件の案件を一つのProjectレコードで管理し、契約や自社の工程分けに合わせてステージを設計するところから始まります。タスクはRFIや会議議事録、納品チェックリストを抱え、細かなサブタスクでBIM出図や仕様書作成、現場チェックを割り振ります。

各工程に時間か金額で予算を持たせられるため、PMはガントやプロジェクト画面上で計画に対する消化状況を一目で確認できます。建物タイプや管轄、環境認証目標などの独自フィールドを追加する事務所も多いですが、肝はタイムシートとドキュメントに紐づく一つのタイムラインです。

Documents機能は図面PDF、協力会社の文書、役所からのコメントをプロジェクトや該当タスクに保存します。『あの時の許可図面どこ?』といった問いに共有ドライブを探すのではなくプロジェクト内で即答できるのが基本の衛生管理であり、事務所向けソフトに求められる要件です。

タイムシート起点の請求とレート設定


Odooでは業務ロールに応じた課金レートを紐付けられます。登録建築士、プロジェクトアーキテクト、技術スタッフそれぞれの請求プロファイルを作り、タイムシート行は請求時に正しい単価を引き継ぎます。これにより、時間制の作業と固定報酬外の追加作業の両方に対応できます。

プロフェッショナルサービスでは承認フローが肝心です。社員が記録し、リードが承認し、経理が週を確定する流れを作ることで、請求ミスや突発的な書き損じを減らし、クライアントからの指摘に対する監査証跡を残せます。承認ナシのタイムシートはミスの高速化に過ぎません。

請求はタイムシート詳細から、固定価格の販売オーダーラインから、あるいは月次の定額と超過時間のハイブリッドから発行できます。重要なのは“時間”が給与、プロジェクト原価、売掛金の共通の単一ソースになることです。

マイルストーン/工程ベースの請求運用


建築の契約はマイルストーン払いが多く、たとえば概念承認、許可申請、工事費確定、実質完了で分割します。Odoo Salesでは商業構造を注文行で保持し、比率や固定金額を設定してマイルストーンに従った請求が可能です。会計は適切な税区分や支払条件で売掛金を処理します。

プロジェクト工程と請求工程が乖離しないことが事務所の強みです。申請が遅れればどのマイルストーンが未請求でどの前受金が繰延収益に残っているかを経理が即座に把握でき、スプレッドシートの二重管理に頼る必要がなくなります。

例えば総額220,000ユーロの公共図書館増築で、契約時に44,000、概念承認に66,000…と工程ごとに請求するケースを想像してください。Salesは何を請求対象にしたか、会計は何を回収したか、プロジェクトはどこで作業が続いているかをそれぞれ示し、三位一体で状況が分かることが理想です。

現場出張や資材の費用精算


現場往復では交通費、駐車、印刷、サンプル購入などの支出が発生します。Odoo Expensesは領収書をプロジェクトに紐づけ承認ルートへ回す仕組みを提供します。経費をクライアント請求に転嫁するか、報酬で吸収するか、社内負担にするかをフラグ管理でき、会計は適切な勘定科目へ自動連携します。

クライアント名義で購入した資材はPurchaseで仕入先請求をプロジェクトに紐づけ、通過費用としてコスト明細上に並べられます。労務がタイムシートで整理されるなら、出費の管理が現場原価の“残り”を説明します。

下請け・外部コンサルタントの時間と費用管理


構造、設備、地盤、ランドスケープ等の外部専門家は通常タイムシートアプリに直接いないため、その作業は発注書、仕入先請求、もしくは一括請求として計上されます。OdooのPurchaseとProject配賦でこれらの費用を工程ごとに振り分け、見込みのコンティンジェンシーと比較できます。

外部パートナーに限定的なポータルアクセスを与え作業ごとに時間を入力してもらう事務所もあれば、請求書のみで処理する事務所もあります。どちらのケースでも、Odooの報告は内部稼働時間、外部コスト、残りの報酬を一つのビューで示すべきで、そうすることで事業責任者が複雑な編成でも採算を勘で判断する必要がなくなります。

Dasoloが建築事務所のOdoo導入で果たす役割


我々は業務委託書をOdoo用に“翻訳”します。工程名称、レート表、マイルストーン比率、どの役割がどの拠点で働くかを定義し、建物タイプごとにテンプレート化したProjectを用意して新規案件の初期設定を素早く整えます。

Timesheetsはタスクに直結させ、Salesは標準契約を反映し、Accountingは御社の勘定科目・税ルールに合わせて接続します。Documentsはプロジェクト単位の階層を確立し、重要データが個人PCに眠らないようにします。トレーニングは週次ルーティンの定着に重心を置き、時間入力・承認・請求の習慣化を図ります。パートナーとPMが日々の運用を信用して初めてプロジェクトは成功します。

Dasoloの支援内容(要約)


Dasoloはプロフェッショナルサービス向けに段階的な導入を提供します:ディスカバリー、ギャップ分析、設定、レガシーデータ移行、ユーザー受入れ、ローンチ支援。ProjectとTimesheetsを最優先で立ち上げ、その後Sales請求の深度化、最後に会計調整とドキュメント管理を仕上げます。

成果は事務所が実際に価値を感じる指標で測ります:マイルストーン後の請求迅速化、月末の未請求時間の減少、経営者がエクセルに出さなくても読めるプロジェクトレポート。業界に根差した実務知見を持つパートナーとして、Dasoloは単なるデモ以上の現実的な導入支援を行います。

無料のディスカバリーコールをご用意しています。現在の案件パイプライン、報酬体系、使用ツールを拝見し、御社の規模と目標に合ったOdoo導入の現実的なロードマップを提示します。

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まとめ


Odooを使った建築事務所の導入が機能するのは、Project、Timesheets、Sales、Accounting、Documentsが一つの物語を語るときです:時間、工程、請求、ファイルが一貫して紐づくことで、設計の創造性と損益の規律のギャップが縮まります。

もし建築向け請求ソフトの検討、タイムシート管理の改善、あるいは散在するツール群から統合されたスタックへの移行を考えているなら、Odooは現実的な解です。Dasoloは業界特化のワークフローで導入し、チームが図面と現場に集中できるよう五つのシステムを突き合わせる手間を減らします。

Dasoloへのお問い合わせ 無料ディスカバリーコールで、御社の次の一手を明確にします。

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Dasolo 2026年5月13日
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